ごあいさつ
スマホやアプリ、SNSなどは、人々の考え方や行動に大きな影響を与えています。それに伴い、歩きスマホ、炎上、フェイクニュース、情報弱者といった社会的な問題も増加しています。たとえば、「コミュニケーション障害を克服する方法は?」「なぜ人は緊張するのか?」「人の行動や考えを変えるために必要な要素は?」「オンラインでの効果的な共同作業の方法は?」といった疑問に対して、ミライノギモンでは人の知覚(何を捉えているのか)、認知(どう理解・解釈しているのか)、心理(どう感じているのか)の本質に迫ります。
また、必要なときに必要なモノを利用するサブスク(サブスクリプション)化が普及するなどモノ(アプリやサービスを含む)の流通が変わりました。サブスクビジネスにおいては、モノを売って終わりではなく、モノを利用し続けてもらう必要があります。また、モノがあふれる現代社会において、モノ単体で差別化することは難しくなってきました。「これまでにないユーザ層はどうやって発見できるのか?」「そのユーザ層が真に求めているニーズや体験はいったい何なのか?」といった疑問に対して、ミライノギモンではUX(User eXperience)リサーチ手法を使って明らかにします。
ミライノギモンでは,認知心理学を使って人のことをくまなく掘り下げ、UXリサーチ手法を使って人とモノとのよりよい付き合い方について深めていきます。
公立はこだて未来大学 教授 竹川 佳成
プロジェクト
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